東海細胞研究所は“病理学的検査”に特化しており、東海エリアを中心に年間40万件を超える検査を受託し、精度の高い検査結果を迅速に臨床現場へお届けします。

東海細胞研究所は昭和58年7月に岐阜の地で産声を上げ、病理組織検査および細胞診検査に特化した衛生検査所として事業を継続してきました。
当初より東海地区のプラットホームを会社方針として掲げ、2019年4月には株式会社ビー・エム・エルのグループ会社となり病理組織検査および細胞診検査の地産地消を高いレベルで達成しております。

日本人の2人に1人は生涯でがんになると言われる時代に病理組織検査および細胞診検査は必須です。患者様へ「迅速に」「正しく」結果の提供を可能とするために、東海細胞研究所は作業手順の標準化、外部精度管理への参加、内部精度管理の実施、機器管理、認定資格の取得を通じて精度向上に努めております。また、予防、検査、治療等を取り巻く医療は日進月歩です。各種学会、研修会へ積極的に参加することで新しい知識、技術を習得しております。

東海細胞研究所はこれまでに培われた経験を活かしながら、社員一同、医療従事者として検査業務に携わる責任と責務を自覚し、患者様の気持ちを大切にし、治療にあたられる臨床現場の先生方への信用と信頼をより一層深めていくことを会社の理念として邁進していく所存です。今後とも弊社に倍旧のご指導とご支援を賜りますようお願い申し上げます。

代表取締役社長　浅野　敦

この度、東海細胞研究所の顧問に就任いたしました。当社には岐阜大学医学部教授時代から支援を頂いて参りましたが、顧問として少しでも恩返しが出来ればと考えています。
今後は、顧問として、指導監督医として、これまで培った病理医の知識と経験を生かしながら精進いたします。臨床の先生方により役立つ病理組織検査および細胞診検査のレポートを提供することは患者さんの診断・治療に役立つことでもあり、地域医療の貢献に繋がるものと信じています。
関係各位のさらなるご指導、ご支援を賜りますよう、心からお願い申し上げます。

顧問　高見　剛